国内外の消費者を対象としたオンライン及びオフラインの調査を通して、商品のR&Dおよびグローバル化のサポートを担当。おもに知覚評価学(センソリー・サイエンス) の評価モデルを使い、国ごとに異なる嗜好要因の分析、コンセプトや国に合った味覚やビジュアル要素を定量的に抽出。また、ブランドや商品の知覚力から、広報・宣伝広告の効果を測定し、コミュニケーション戦略を支援。カルフォルニア大学食品工学部でセンソリー研究室に修学、ユニリーバなどとのSensory Scienceの共同研究に参画。その後、米国食品メーカーのVice President、大塚製薬の研究所長を経て、ドウリサーチ研究所の取締役に。おもに食品メーカーや外食チェーンのグローバル事業をサポート。
現場のCX(顧客体験)改善に加えて、経営視点でのCX部門の立ち上げ、運営支援も行う。CXの経験は多岐に及ぶ。顧客の声収集、分析、CXの見える化システムの開発、導入/運用支援に至るすべてのCX改善パーツでクライアントに貢献。また、これまで、ホテル、アミューズメント、店舗、宅配便、金融、B2Bなど様々な業界、30社以上のCX改善やCX部の立ち上げを支援。プロジェクトのほかに、CXに関する雑誌記事/論文執筆、講演、社内研修などを毎年多く実施している。以前は、某外資系調査会社にて日本法人の執行役員を歴任後、CX事業部の日本代表としてCXビジネスの立ち上げを行う。
大手企業のM&A、新規事業立ち上げ、海外進出全般サポート。企業ブランディング構築、商品・サービス開発とブランディング&マーケティングのサポートを得意とする、最近では、CX(カスタマーエクスペリエンス)の全体構想〜設計、デジタル化までの実行支援サポートする。ブランドのクリエイティブ領域であるネーミング、ロゴ開発、VI構築、デザインディレクションまでをプロデュースする。ドウリサーチ研究所にジョインする以前は、インターナショナルに展開していブランド・デザイン会社においてブランディング部署の立ち上げ~責任者、欧米系コンサルティング会社において、事業戦略策定支援、業務 改善活動、マーケティング戦略策定、ブランディング活動支援など、様々なコンサルティングテー マを手がける。