Syno Japanが選ぶ2020年のリサーチ・アンケートトレンド

もうすぐ2020年も終わり、新年の幕開けが近づいています。2020年は、皆様にとってどんな一年でしたでしょうか?おそらく多くの方にとって、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で大きく生活が変わった1年だったと思います。Syno Japanにとっても今年は例年とは異なる一年でした。2月に全社リモートワークに移行し、課題に直面することもありましたが、鎌倉オフィス移転、京都オフィス開設や新たなプロジェクトなど、新しい機会やお客様に巡り合えた年となりました。

今回の記事では、そんな2020年を振り返り、2020年の海外リサーチやアンケートに関するトレンドをご紹介しながら、今年から始動したSynoのプロジェクトをご案内したいと思います。

目次

1海外リサーチトレンド

  • 越境EC

2アンケートトレンド

  • webアンケート
  • 支援のためのアンケート

働き方トレンド

  • ワーケーション

海外リサーチトレンド

・越境EC

今年は新型コロナウイルスの影響で海外渡航が難しくなり、外出制限などでお客様が実店舗を訪れられないなど、日本の中小企業を始め大企業までも海外展開に苦戦を強いられた年となりました。すでに海外に展開している企業も、世界各国でそれぞれ異なる感染症対策措置に対応したり、ロックダウンで店舗を運営できないなどといったハードルがありました。

そんな中急増したのが、インターネットにおけるECの売り上げです。外出制限や自粛要請をきっかけに、世界的に見てもECでの買い物をする割合が非常に多くなりました。例えばアメリカの大手ECサイトAmazonが毎年10月に行うAmazon プライムデーでは、今年の売り上げが昨年と比較して60%増加、中国の大手ECサイト天猫(Tmall)でも、天猫が行う独身の日セールにて7兆円の売り上げを達成し過去最高となりました。

Syno Trendの記事では、キリンビール、ココイチ、任天堂のコロナ禍の海外展開について取り上げた記事を公開しました。これらの事例からわかるのは、展開前、展開後に現地のニーズを的確に捉え、リサーチを行うことの重要性です。特に不透明なこの時期において、事業の展開先選定や展開先の現地のニーズを知ることが、適切な海外展開戦略に大きく影響します。

Syno Japanは今年から、越境ECをお考えの方に向けてグローバルコンセプトテストを提供を開始しました。グローバルコンセプトテストでは、海外アンケートパネルに向けてのアンケート作成、配信、回収から分析までのサポートをご提供し、海外展開のROIを最適化するお手伝いをしています。

今後も成長が予測されるEC市場。コロナの時代に、最適な海外展開の方法の一つとして越境ECを考えてみるのはいかがでしょうか。

越境ECの関連記事はこちらから:

【ウェビナーレポート】第一回 Syno Academy データドリブンなマーケティングで越境ECを成功に導く

With/Afterコロナ時代にさらに注目が高まる越境ECで成功するための5つのポイントとは? | ホワイトペーパー

アンケートトレンド

・webアンケート

先日Syno社員の中で話題になったのが、CEOの長野により共有された一枚の写真です。それは、とあるレストランにあった「お客様アンケート」のハガキ。レストランの接客や食事の感想などについて1〜4の四段階で評価する質問が数問と、住所と名前を記入する欄があり、「ポストに投函してください」と書かれてありました。

これらのハガキを見たことがあっても、実際にアンケートを記入してポストに投函した方は少ないのではないでしょうか。より多くのお客様の声に耳を傾けるためには、アンケートの回収率を上げる必要があります。

そこで近年増加しているのがwebアンケートです。QRコードをスキャン、またはメールマガジン等でアンケートのURLを共有するだけで、いつでもどこでもアンケートに回答していただくことができます。webアンケートなら回答後すぐにデータが反映されるため、お客様からのフィードバックに対する迅速な対応が可能です。

他にも、例えば海外にお客様がいる企業の場合、現在のようなコロナ禍の状況では現地に行ってアンケートをすることが叶いません。それに対しwebアンケートなら、世界中のどこにいる人にでもアンケートを回答してもらうことが可能です。

新型コロナウイルスの影響で業務のデジタル化が進む中、紙媒体からデジタルへの移行が加速しています。これを機に、紙アンケートをwebアンケートに移行する企業が増えており、今後もwebアンケートの導入が推進されるでしょう。

関連記事:紙アンケートをwebアンケートに切りかえる利点

・支援のためのアンケート

新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きな打撃を受けたのが観光業です。海外からの客足がほとんど途絶え、国内観光客数もコロナウイルスの状況に大きく影響され、経営面での悩みと目に見えないウイルスへの恐怖で葛藤する一年であったと伺えます。

そんな中、Syno Japanは京都市観光協会様と協働し、「きょうの安心・明日の笑顔~新型コロナウィルス感染症対策・応援プロジェクト」にて、観光客CXアンケートプラットフォームの提供を開始しました。

京都市内の店舗や施設が安心・安全な環境を提供することをステッカーを掲示することで示すだけでなく、店舗を利用する市民や観光客が、アンケートに回答することで訪れた店舗の感染症対策への評価をする仕組みです。

このアンケートの重要なポイントは、店舗の感染対策に対する評価だけでなく、店舗への応援メッセージを書き込める仕組みにした点です。アンケートを「評価」としてだけでなく「応援・支援」のツールとして活用することで、店舗スタッフや経営者は励ましの言葉を受け取り、利用する客が店舗からの安心・安全なサービスを受け取ることができます。

大変な時期ではありますが、観光業への支援の仕方は様々です。身近なお店に足を運びアンケートに回答することも、お店の助けになる一つの支援なのかもしれません。

プロジェクトについての詳細:観光客CXアンケートプラットフォームを提供開始、Syno Japan×京都市観光協会の国内初の取り組み「きょうの安心・明日の笑顔~新型コロナウィルス感染症対策・応援プロジェクト」

働き方のトレンド

・ワーケーション

自粛期間に自身の生活やライフスタイルと向き合った方も多いのではないでしょうか。2020年は、リモートワークの推進から、都会から離れ地方に移住する人口が増えたり、バケーション(休暇)とワーク(仕事)を組み合わせた「ワーケーション」などの新しい働き方が注目され始めました。

Syno Japanは2020年夏に、現在の鎌倉オフィスへ移転、また秋に日本の第二拠点となる京都の新オフィスを開設しました。本社がある鎌倉、そして新拠点の京都はともに美しい自然と歴史的建造物に囲まれた古都で、かつ都市へのアクセスも良く、まさにワーケーションが実現可能な環境です。Syno Japanには、グローバルな仕事と落ち着いた業務環境のどちらも妥協したくない方にぴったりの環境があります。

Syno社員のインタビュー記事はこちら:

Syno 社員インタビュー #1 Soji Nagano

Syno 社員インタビュー #2 Elysia Toh

終わりに

様々な変化のあった一年でしたが、同時にこの大変な時期を乗り越えるために何ができるかを考えさせられる年でもありました。来年も、本ブログを通してSynoのプロジェクトやリサーチ、アンケートのトレンド、お客様の声や社員の声を届けていきたいと思います。2021年もSyno Japanをどうぞよろしくお願いいたします。

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